よくある質問

AD型:秤量1mg(1/1000g)の電子天秤とフィーダーが一体化した高性能タイプで計量値をフィードバックすることでより高い精度の供給が可能です。専用コントローラーで、
① 流量モード:設定流量で供給 ② 量モード:設定量だけ供給
の制御が可能で、外部入出力端子を持ち、供給量のモニターも可能です。
弊社、最上位機種で精度も数%以下に抑えて納入させて頂いたこともございます。

CT型:様々なニーズに対応可能なカスタマイズタイプです。お客様の粉・ペレット等をご希望の精度で定量供給できる様に作りこみます。弊社標準機で、圧倒的なご支持を頂き、多くのお客様にご採用戴いております。

EC型:最小限の構成により大幅なコストダウンが可能になったタイプです。上記2機種のように個別対応は致しませんので、弊社標準仕様での販売となります。供給量によりS・M・Lの3機種がございますが、供給量を保証するものではございません。 選定に際しまして、確認のための定量供給実験(有償です)を、ご計画下さい。

その他、供給量、供給精度、電源等は各機種の詳細ページをご覧下さい。
ADシリーズ AD(CT)シリーズ CTシリーズ ECシリーズ

納期は通常45日ですが、標準仕様であれば“即納”も可能性がございます。
価格は、標準仕様ですがカタログに記載致しております。詳細はお問合せ下さい。

マイクロンフィーダーは料理などで計量カップやスプーンを使う計量方法を応用したもので、決められたマス目に原料を一定密度で満たし、排出口で残量無く排出致します。 この作業の繰り返しにより連続定量供給を行います。
また、供給量はインバーター(CT型、EC型)又は専用コントローラー(AD型)加えて、減速機などの部品を交換することで広範囲に任意の供給量での設定が可能です。

お客様で、非常に容易に分解できます。分解すればベースの板にシャフトが2本立ったところまで分解できます。 元々装置内の粉残りは極わずかですが、その粉も分解する事で全て回収可能です。分解組立に関し、写真付きの詳細取扱い説明書を準備致しております。

標準で100V仕様、200V仕様がございます。ご下命時、ご指示下さい。

カタログ或いはホームページに添付された「実験依頼書」にご記入の上、返送お願い致します。併せて、試料1リットル程度御支給願います。
依頼書に基づく事前実験を行い、装置を調整のうえ結果をエクセルデーターで送らせて頂きます。 結果を踏まえて、“お立会い実験”を実施させて頂きます。実験は有償(試料毎に¥50,000/日~)です。

CT型EC型¥5,000/日~AD型¥10,000/日~となっております。 タイミングに依れば、貸出用台数少ない為に準備できない場合もございます。 CT型、AD型につきましては、実験結果を踏まえた構造での貸出しでなければ、所定の性能が出せない可能性がございます。 貸出前に「ご希望処理量・精度」に出せるように調整致します。 事前に供給実験をご計画下さい。

ございます。
弊社ではシリーズ展開いたしており70型、134型、200型、300型がございます。 数字はホッパーの直径で、70型は70mmです。 詳細はお問合せ下さい。

粉なら最大1mm程度まで、ペレットなら最大8mm程度まで供給可能です。

供給量に応じて標準ホッパーに装着する容量の大きな追加ホッパーがございます。
大型ホッパーですと粉圧等の影響で定量供給に難がある場合は、“プレフィーダー”(標準ホッパーに供給できる大型供給機)も準備致しております。詳しくはご相談下さい。

CT型のみですが、供給量に応じた様々な大きさのホッパー(0.6~数十リットル)をご用意いたしております。詳しくはお問い合わせください。

AD型ですと、ホッパーが着脱可能です。
別途交換ホッパーをご準備戴ければ、品種切替は非常に簡便です。

装置内部に対策部品を組み込み対応致します。CT型AD型で対応可能です。
供給可否確認の為に、実粉での定量供給実験をご計画下さい。

比重0.01といった軽い粉も精度良く供給致します。
貴社試料での供給実験をご計画下さい。

ゴム系の材質のもの、付着性の極めて強いもの、帯電性の極めて強いもの、或いは極端に粒度の異なる或いは材質の異なる混合物等は定量供給が難しい場合がございます。
CT型AD型で装置の改善により解決できるものもございますので一度ご相談下さい。

ホッパー内部を撹拌させることなく、投入原料の粒度分布を変えずに排出させることも可能です。
但し、原料の性状にも大きく依存致しますので、是非貴社原料での供給可否確認実験をご計画ください。

難しい場合もございます(特に供給物が大きい場合)が、お気軽にご相談下さい。

可能です。
しかし水分量や供給物自体の特性にもよります。

シンプルで確かな性能が認められ、ケミカル・金属・セラミックス・電子部品・電池・食品・医薬品・化粧品・自動車・製紙・ゴム・ペットフード・原子力等、非常に広範囲な研究機関や学校、企業等で定量供給機として使用して頂いております。

AD型のみ供給記録可能です。

AD型は、高精度の天秤を使用致しますので、風や振動の影響を受けます。 風防や除振台の使用をお勧め致します。 CT型EC型は、メカのみで定量供給致しますので、外乱の影響を受けません。

CT型AD型で可能です。
標準はSUS304になりますが、その他にもSUS316Lや樹脂、セラミックスを使ったものもご用意致しております。

マイクロンフィーダーは、メンテナンスもお客様で簡単に対応頂けます。
出荷時、納入機を写真に撮って内部構造の詳細な「取扱説明書」を添付致しております。 お客様の方で分解出来ない部分が壊れましたら、返送頂き弊社で交換調整致します。 実機でご確認戴ければご理解戴けますが、マイクロンフィーダーは、非常に遅い回転で供給いたします。 従いまして、相当長期間連続運転して頂いても特に問題は起きておりません。 (納入以来4年余り、24時間連続運転で、現在も更新中のお客様も御座います) しかし、定期的な装置の点検・確認をお勧め致します。

消耗部品、交換部品は原則“即納”出来るように準備致しております。

CT型のみでの対応となりますが、可能です。

CT型で可能です。弊社の実績として今まで「2000℃の炉」に粉体を定量供給した実績もございます。熱対策として「水冷ジャケット」仕様もございます。

可能です。CT型での対応と成りますが、ガス圧或いは圧空により搬送させる事も可能です。実績もございますので、ご相談下さい。

圧力次第ですが、CT型で対応可能です。ご相談下さい。

真空の度合いにも拠りますが、CT型で対応可能です。ご相談下さい。

CT型、AD型で、対応可能です。ダイヤモンド粉の供給も実績がございます。

CT型EC型は、標準付属のインバーター調整で変更可能です。
AD型では、専用コントローラーの設定値変更で対応可能です。
制御範囲外の場合は、減速機或いは切り出し部部品の交換で対応可能です。

自動運転の場合AD型ですと、外部信号で供給量の変更は可能です。 CT型でも専用制御装置を準備すれば対応可能です。 詳細はご相談下さい。

C型、CT型、AD型 、CT(AD)型などの標準実験方法をまとめました。
→こちらよりダウンロードしてご覧ください。

フィーダーの供給量の測定方法について詳細をまとめました。
→こちらよりダウンロードしてご覧ください。